あいらの森ホスピタルの概要

当院は、鹿児島と宮崎の県境に位置し、豊かな水と森に囲まれたこの地で、昭和55年に開院いたしました。
陽の差す明るい病棟からは霧島連山の一角をなす、栗野岳が一望できます。
現在、入院・外来患者さまの多くがご高齢者（認知症やうつ病）で、私たちは開院以降その方々の自立した、質の高い生活を支援することを目指してまいりました。
平成28年7月には婦人科外来もオープンし、女性と高齢者にやさしい病院を目指しております。
今後も豊かな自然の中で、患者様に静かで落ち着いた、質の高い療養生活を送っていただけるよう、より良い環境作りと、きめ細かい高齢者医療の提供を目指し、努力してまいります。
さらに、地域の皆様に信頼され、愛される病院を目指してこれからも職員一同、邁進してまいります。

人材育成方針・研修等の概要

当法人では「人材の成長が法人の成長である」という理念のもと、様々な研修会の開催や、研修会への参加を行い、スタッフの人材育成に取り組んでいます。
また、福祉先進国として知られるスウェーデンへ福祉・高齢者ケアの視察も行っており、先進地の取り組みを学び体験することで、質の高い医療と介護の提供に努めています。